メイドさん向け小道具のDIY - 100均材料で仕上げる手持ち燭台(1)
前置き
自己紹介
はじめまして、藤佳あやらと申します。
電車男ブームのころにメイドさんに憧れ始め、高校進学と同時にメイドカフェでアルバイトを始めました。最初はちゃんとしたメイドさんを目指していたものの、生まれながらにして抱えてしまった心のカオスがすぐに開花してしまい、今ではメイド服を着た何でも屋を自称しております。
今は特定メイドカフェには所属しておりませんが、生き様がメイド服を着た何でも屋なので許してください。
あ、今度ここでお給仕します!よ!
はてなを始めたきっかけ
メイドアドベンドカレンダーに参加したくてはてなを始めました。
メイドさんにまつわることなら何でもいいそうです。何か完璧なものを仕上げなきゃと思ったのですが、とりあえず書くことが大事なそうなので、やります。
このブログでシェアしたいこと
何かしらの知見をシェアしていきたいです。なるべく有意義なことを。
無意味なお気持ち表明もたまにはしたいですね。
今回のお題「メイドさんに持ってほしい手持ち燭台のDIY」
制作に至った経緯
わたくしのメイド後輩でありよき友人であるアオイちゃんから、クラシカルメイド衣装で撮影してほしいと依頼を受け*1クラシカルメイドさんが持っていそうな燭台を作ってみようと思いたちました。
買うと高そうなので。*2
目標
得られたもの
よくできたと思います。
手持ち燭台の作り方
材料
作り方
仮組み~接着まで
仮組み
買ってきた、「仏壇用LEDロウソク」「木製茶托 梅 10.5cm」「インテリア ミニフック2p 古色仕上げ」を適宜組み合わせます。
雰囲気出てる。すばらしい。塗装しないと色合いが超絶和風ですが。仏具*6のようである。
茶托と燭台がジャストフィット。すばらしい。
接着
- 下地処理
燭台と茶托の接着する箇所は、接着剤がよく食うように、紙やすりで適当に荒らします。200番台使いましたが適してるかは知らん。 - 燭台の台座の中を埋める。
燭台の中が空洞で接着面積が心許ないため、燭台内側にGクリア塗布し、新聞紙的な適当な紙を突っ込みます。Gクリアーを適当に塗布。 - 5分ほど適宜乾燥させ、圧着。
なお燭台はポリスチレンのようですが、Gクリアに適してるかは知りません*7
Gクリアが手元にあったのでとりあえず使いましたが、GクリアとG17で大体どうにかなると思っています*8。 - 圧着
クランプなんぞ持ってないのでソシャゲなどやりつつ手で押し付けて固定圧着します。途中飽きつつも押すこと約1時間、いい感じにくっつきました。
この先の展開
3月頃に制作していたのですが、私のメモはここで途切れていました*9ちゃんと続くのかこれ…
この先の出来事は以下のとおりです。
- ミニフックにミッチャクロンを塗り、金色に塗装
- 茶托にキリで穴をあけ、ミニフックをネジとめ
- ミニフックのネジがはみ出ていたので、適宜パテ盛り
- 塗装
- 完成
- 撮影
- レタッチ
レタッチ以外の記憶がありません。ちゃんと最後までどうにかなるのか。
無事続きました。
*1:メイド服を着た何でも屋ワイ、カメラマン業も請け負います。作例はインスタにて⇒ instagram.com/necorative
*2:半年以上経ってアマゾン見たら2680円であった。けど、作ったことを後悔はしていない
*3:オシャレ主婦の皆様は大体アルミトレイを台座にされていましたが、アルミトレイが見つからなかったのと、木製のほうが加工が楽だったので
*4:みんな軽率に使うけど、結構ぽろっと剥がれるから微妙なんだぜ
*6:本来の用途
*7:執筆現在、制作から半年以上なぜか父のコレクション棚で飾られていますが、まだ頑丈にくっついているので、たぶんいける
*8:Gクリアは色がとれないので少しでも透明感のあるものや、塗布面が表に出るものにはおすすめしない
*9:3時間坊主くらい