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ZOOMトークショー「相田冬二、映画×俳優を語る。」

*今回、本トークショーでMCを担当させて頂いた関係で、簡単な紹介記事を書かせて頂く運びとなりました*

zoomトークショー

2020年上四半期、働き方や娯楽のあり方が大きく変わりました。インターネットの普及と、未曾有の疫病流行と、その二要素が重なり合ったため、どこかに通う、という機会が大きく減りました。
疫病の猛威はとどまることなく世間は大型連休を迎えました。日本中の映画館が全て閉まった今日の映画ファンのために、と企画されたのが、「相田冬二、映画×俳優を語る。」トークショーです。

ビデオ会議ツール「ZOOM」を使って行われたこの会は、世界中どこにいても、スマートフォンなどインターネットに繋がる機械さえあれば、簡単に参加できます。

トークショーの内容

一言で表すと

身も蓋もない言い方で表すと、自分の推し役者が映画のプロによって絶賛・肯定され続ける数時間。参加者の感想文からも多角的に褒められる推し。
アツい気持ちになります。

ライブ感溢れるトーク

参加者は、トークショーの内容や感想をSNSに書き込むことを控えるように、という約束での参加になります。
これは、当日の内容は参加した方のみのお楽しみである、という相田氏の趣旨です。

トークショーの内容は基本的にぶっつけ本番の生モノであるという印象です。私は同一俳優の昼・夜2公演に参加しましたが、内容の主軸は一貫していながらも、違った内容を楽しむことができました。

会全体の進行・雰囲気

事前に感想文を書いてくる

参加者は全員、「あなたの一番好きな、その俳優の出演作について」という題材で400文字の感想文という課題を与えられます。これを前日までに相田氏に提出し、当日は寄せられた感想文を主軸に、相田氏のトークが進行します。

当日の様子

イベントに使われるアプリ「ZOOM」はビデオ会議が主な機能ですが、ビデオを切って音声だけ、音声も切って文字だけ、という風に参加することもできます。

例えば私の参加した東出昌大氏を題材にした会ですと、参加者がMCを入れて7名で、ビデオで顔を出していたのが3名、その他4名は絵文字を使っての感情表記や、チャットでの質問・発言なども行っていました。

参加時の過ごし方

私個人の感想ではありますが、顔を出してお話を伺っていると、頷いたり・難しく感じたときはジェスチャーで表したりなど、そういった温度感を話し手に伝えることができことがメリットであると思いました。

しかしながら、相田氏ご自身からも、飲食しながら気軽にご参加くださいということでしたので、参加の仕方は自由な雰囲気です。
例えば、無線イヤホンなどを使って自由な姿勢で聴く、家事など用事をしながら、ラジオのように聞くという参加の仕方もあります。

今までの開催、これからの開催

トークショーは週に数回ペースで開催されており、初開催から1か月が経った5月末現在、イベント数は18回、今まで題材となった俳優は13名にも及びます。
5月末現在、6月のイベントは14回が予定されており、そのうち新規の俳優は7名。
まる2ヶ月で20名について語られたイベントになりそうです。

相田氏からは、今後は続篇も充実させてより参加者の皆さんとインタラクティブなひとときを創造できたら、とのこと。
それぞれの会も、開催ごとにそれぞれ雰囲気も異なり、細かな点は会ごとに柔軟に対応されているという風に伺っています。
インタラクティブ(双方向)な、という相田氏の言葉のとおり、要望を汲み取ってもらって次回開催に繋がったりという可能性もあります。

一例ですと、第1回開催の、東出昌大氏の会。
参加者から「相田さんもこの作品を見て下さい!」という布教がかかる形で、特定の作品を主軸においた、第2回 東出会が予定されることになりました。

まとめ

繰り返しになりますが、推しの話が聞ける・出来る、とても価値のある時間です。
他参加者様や、映画業界のプロである相田氏に、推しが褒められる。最高。
相田氏ならではのこぼれ話も聞けたりと、ファン垂涎の要素も。

映画・俳優ファン必見の楽しいトークショーです。
是非お気軽にご参加ください。